Recipe

新鮮なブルーベリーを使ったレシピのご紹介

お肉にあうブルーベリーソース

お肉にあうブルーベリーソースの作り方をご紹介します

フライパンにバター大さじ1、ブルーベリー1カップ、バルサミコ酢大さじ1、（なければ普通の酢でも構いません）、赤ワイン２分の１カップ、塩、コショウ適量をよく煮詰めて出来上がりです。

食べ方：牛でも豚でも鶏でも構いません。素材に軽く塩・コショウを振り、ソテーしてステーキを作りましょう。お皿にステーキを盛り付けブルーベリーソースをかけて召し上がれ。また、ゆで豚や蒸し鶏などにも合うソースです。リッチな気分を味わえる食卓になります。

ブルーベリーご飯

これはびっくり！ブルーベリーご飯を紹介しましょう。

生でも冷凍でも構いません。お好みですが、だいたい３合のお米に対してカップ２分の1のブルーベリーと梅干1～2個（大きさにより数を調整）の種をのぞいて細かくきざんで加え、普通に炊き込みます。

食べ方：そのまま食べてももちろんいいですが、すし酢を合わせて、ちらし寿司や海苔巻き・いなり寿司などお子様のお誕生会などのメイン料理にもってこいです。

色がきれいなので、おむすびにもどうぞ。

ブルーベリー酢

きれいに煮沸殺菌したひろくちビンにブルーベリーを入れ市販の酢をブルーベリーがかくれるくらい入れて冷蔵庫で保存、数日後にはブルーベリー酢が出来上がります。

赤紫の色がきれいにでますので、酢の物やタコや白身魚のカルパッチョ・ブルーベリードレッシングなどアイデア次第でいろいろなお料理に活用できます。また、健康飲料として飲んでいただくのもいいでしょう。

ハニーシロップ漬け

なんといっても旬の時期に新鮮な採りたてをそのまま生で食べるのが最高の贅沢です。
いちどに食べきれない場合は、きれいなガラス瓶（煮沸消毒）に入れて上からハチミツをかけて保存しましょう。３～４日間で食べきるようにしましょう。それ以上置くと酸化してしまいカビが生えたりします。その場合はジャムに。

食べ方；そのまま食べてもよし、パンケーキやワッフル・ヨーグルトにかけブルーベリー＆ハニーを楽しみましょう。

ジャム

採りたてをすぐにジャムにしたい方は、ブルーベリーの分量のおおよそ半分のお砂糖を加えて煮詰めるとひとまずジャムになります。

長持ちさせたい場合は、お砂糖の量を多めにして煮詰める時間も長くしましょう。また、レモン汁を加えることで酸味や風味がよくなり硬さもつけてくれます。（レモン汁は、ブルーベリー＋砂糖の3％程度）。　グラスに冷たいお水を用意して、ジャムを１滴落として、水の中で散らなければしっかりしたジャムの出来上がりです。水の中で散らばってしまった場合は、もう少し煮詰めましょう。

ジャムは冷めると硬くなりますので、煮詰めすぎに注意を。煮沸したきれいな瓶に入れ再度煮沸して空気を抜く（脱気）と数か月保存することができます。

食べ方：通常のようにパン・ヨーグルト・ワッフルはもちろんバニラアイスの上にかけると最高（冬場に温かいお部屋でどうぞ）

スムージー

冷凍したブルーベリーは牛乳やハチミツを加えてミキサーにかけると、簡単にスムージーになります。

バナナやイチゴなどを加えてもビタミンがアップして忙しい朝にもピッタリのメニューです。

朝ごはんは、１日の活力源です。

ブルーベリーシロップ漬け

（ブルーベリーの基本中の基本です。）

ブルーベリーは北米原産で北アメリカやカナダの人々は古くからブルーベリーの保存にシロップ漬けを作って、いろいろな料理に活用してきました。

ハニーシロップ漬けやブルーベリー酢でも紹介したように、ハチミツや酢を砂糖や砂糖水変えて入れるだけで出来上がりです。

きれいに煮沸消毒したひろくちビンに、ブルーベリーを入れブルーベリーと同量か7～8割程度の砂糖に水を加え砂糖がとけるまで火にかけます。あら熱をとってからビンに注ぎましょう。

シロップに洋酒を大さじ2～3を入れると香りや風味がよくなります。また、砂糖だけで作る場合はブルーベリーと同量の砂糖を砂糖→ブルーベリー→砂糖の順に入れ冷蔵庫で数日保存すれば出来上がりです。

活用法：北米の人々は、昔からシロップ漬けで、マフィンやパン・クッキーなどの焼き菓子に入れて活用してきました。また、和菓子でも求肥と餡でブルーベリー大福などにも活用できます。焼酎と炭酸水でブルーベリーサワーなど飲み物も作ることができます。シロップ漬けがあるとオールシーズンいろいろな料理や飲料に活用でき、レパートリーが増えること間違いなしです。ぜひ挑戦してみましょう。